こんにちは、Shioriです。
朝の通勤電車が満員に戻り、日常が戻ってきたなと実感しています。長い間、家にいたので運動不足と仕事疲れで毎日クタクタです(⌒-⌒; )
今回の新型コロナの影響で収入減に伴い、住宅ローンが払えない!という記事を何度か目にしました。
SNSを見ても、
・アルバイト先が休業になり収入ゼロ
・子どもの預け先がなく仕事に行けない
・旦那さまのお給料カット、ボーナスなし?
などなど収入に何かしらの影響が出ている人が多いように感じました。
リーマンショックの時もそうでしたよね。
住宅ローンって35年と長いだけにとても不安になります。今回改めてローンを組むことについて考えさせられました。
ローンを組まない暮らし
我が家は2人とも今のところ影響は出ていません。残業や出張は無くなったものの、お給料はいつも通りもらえていています。本当に有難いことです。
でもやはり先のことは分からないので、会社が倒産するかもしれないし、リストラに遭うかもしれない…キリはないけれど全く不安がないわけでもない。
今回改めて思ったのは住宅ローンは組まないでおこうという事。
もともと私たちは老後に家を買おうと決めていましたが、改めて今はお金を貯めて、現金一括で買える状態にしようと思いました。
起こりうる可能性
私たち夫婦もマイホームに憧れて何度かモデルルーム見学をしたことがあります。共働きだし、今の仕事頑張っていけば大丈夫!みんな買ってるし問題なし!なんて思っていました。
しかし平和な日々に突然…
4年前かな?旅行中に追突事故に遭いました。幸い2人とも軽傷で済んだものの、3週間ほど整形外科に通院したんです。
その時感じたのは、安泰なんてない!という事。
2人とも怪我をした事で考えさせられましたね。2人とも働けなくなったら住宅ローンどころも騒ぎじゃない。生活もできないじゃん。
本当に恐ろしい、、、、(>_<)
たった数日、数年でも状況は変わります。長い目で考えれば考えるほどずっと同じなんてあり得ないんですよね。
ローンを組む時は慎重に。
家賃を払い続けるのはもったいないという考えもできますが、生活環境に合わせて移り住むことができる賃貸暮らしはとっても身軽です。
我が家は今夫の仕事の都合で千葉県で暮らしていますが、地元は神奈川県です。
1年後転勤になるかもしれないし、地元に戻るかもしれない。何にもわかりません。
先がわからないからこそ、長いローンを組む時は慎重に考える必要があります。
新型コロナで大変な今も、数年前の追突事故の時もそうですが、普段とは違うことが起きただけでも精神的なダメージがあるのに、さらにローンを返済しないといけないという負担はツライです。
所有して幸せになるはずが、結果苦しめることになる。
そうなる可能性がある事も頭に入れておかなければなりません。
もう起きて欲しくないけれど、また数年後にこういう生活に影響が出る出来事があるとふまえて、その都度慎重に選択していこうと思います。
ではまた。